母ちゃんはいつか魔女ばあちゃんになりたい

 

 

物質的な見かけだけの豊かさよりも、自然の一部である人として、本質的な豊かさを大切にしたい。

 

一昔前の昭和の暮らしや田舎暮らしの知恵を参考に、モノも直しながら長く使ったり、在るもので代用してみたりして、消費行動を減らしたいと思っています。

 

 

自然の循環には全くの無駄がなく、『永遠の豊かさ』があります。

 

その安心感は、何にも代えがたいものです。(もちろん、厳しさもあると思いますが)

 

 

もっともっと、自然の力を見直すこと、知ることをしていきたい。

 

食べるものはスーパーで、ケガや病気は病院へ、というのが当たり前だった暮らしでしたが、最近は少しずつ、そこらへんに生えている野草が食べられたり、薬にもなるということを知り始めました。

 

その美味しさも、効力も、自ら体感して良さをちょっとずつわかってきました。

 

 

大量に作って大量に消費して、たくさんのゴミを排出することをせずとも、自然環境があれば、人は足元の恵みで十分生きていけるのかもしれない。

 

 

足元の草はひとまとめに『雑草』ではない~!

 

ちょっと調べてみれば、昔の人たちがすでに利用してきた記録がわんさかあって、名前も調理法も薬効も、ひとつひとつにあるんです!

 

無知すぎる自分がもったいない~

 

知れば知るほど目から鱗がどんどん剥がれていきます(*^-^*)

 

 

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 ↑ いままでは『雑草』として見向きもしなかったスベリヒユも、食べたら美味しくてびっくり!

 

 

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↑ よく行く林に自生していたヨモギを摘んでオイルとクリームに。

皮膚の傷やかゆみなどの炎症に効果大で重宝しています。少しずつドクダミやハーブなどのチンキのコレクションが増えてきて嬉しくなります。

 

 

 

 

北海道なので、自然環境には恵まれています。

 

ちょっと自宅から足を伸ばせば、林や森はたくさん。

 

 

 

野草に詳しくなって、魔女みたいなおばあちゃんになるのが夢(笑)

 

怖い魔女じゃなくて(笑)『魔女の宅急便』キキのお母さんのイメージ(*^-^*)

 

 

 

ちょっとくらいの体の不調やケガは、からだが本来備えている未知のパワーと自然の力で治しちゃう。そんな、どこにも依存しない知恵を持っているお母ちゃんって素敵だなぁと思うんです。

 

 

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© 1989 角野栄子・Studio Ghibli・N